【施工中】神奈川県鎌倉市・N様邸 屋根塗装・外壁塗装

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神奈川県鎌倉市のN様より、屋根塗装・外壁塗装のご依頼をいただきました!

工事完了までの様子を随時お伝えしていきます。

現場調査の様子はコチラ

目次

下地処理

屋根塗装・外壁塗装はいきなり塗料を塗るのではなく、仕上がりを良くするため、塗膜を長持ちさせるために下地処理を行います。

【11月20日】高圧洗浄

建物の上から下へと高圧洗浄機で汚れを落としていきました。

汚れを落とすことで、塗料の密着性を高めます。

【11月23日】コーキング工事

コーキングは部材同士の目地などを埋めるゴム製の樹脂です。

まずは棟板金のコーキング工事です。

釘を打ち直し、抜けにくいよう釘頭にコーキング材で蓋をしました。

コーキング材の接着力を高めるためにプライマーという下塗り材を塗っています。

SRシールNB50というコーキング材を充填しました。



続いてトップライト(天窓)のコーキング工事です。

まずは刷毛でプライマーをまんべんなく塗布します。

コーキング材を充填してヘラで平に均します。

マスキングテープを剥がしてコーキング工事完了です!

屋根塗装

屋根塗装は当初、耐候性の高いラジカル塗料での塗装を予定していました。

しかし、耐候性の高さに加え、夏の暑さ対策になる遮熱塗料での塗装に変更しました。

遮熱塗料を屋根に塗ると日光を効率に反射し、屋根の温度上昇を抑え、室内も暑くなりにくくなります。

【11月25日】下塗り、縁切り

板金や雪止めは錆び止めを塗布しました。

遮熱性効果に優れた下塗り材、サーモテックシーラーを塗布しています。

屋根材同士の隙間が塗料で埋まらないよう、縁切りをしました。
隙間があることで雨水が屋根材の裏に溜まりません。

【11月27日】中塗り

中塗りは上塗り塗料の塗装1回目です。
今回はスーパーシャネツサーモSiを2回に分けて塗装します。

【11月28日】上塗り

中塗りが乾燥していることを確認し、もう1度上塗り塗料を塗装しました。

グリーンが美しい屋根に仕上がりました。

遮熱効果もあるので、次の夏が楽しみですね。

付帯部塗装

【12月1日】下塗り

軒天の下塗りは水性ミラクシーラーエコを使用しました。

破風板の下塗りはマイルドシーラーエポを塗布しています。

水切りやシャッターBOXは錆び止めのザウルスIIを塗布しました。

錆び止めの効果は永久ではないので、約10年に1度を目安に塗り替える必要があります。

【12月4日】中塗り

軒天の上塗り塗料には水性ケンエースを使用しました。

他の付帯部はプレミアムNADシリコンで塗装しました。

雨樋は竪樋も軒樋も、他の部分も全て塗装しました。

付帯部を同じ色で塗装することで統一感のあるデザインになります。

錆び止めは紫外線に弱いので必ず上塗り塗料を塗ります。

この後、もう1度上塗り塗料を塗る「上塗り」をします。

【12月7日】軒天上塗り

上塗りをして軒天は完了です。

軒天は日が当たらず暗い場所なので、明るい色がオススメです。

外壁塗装

【12月7日】ジョリパット部下塗り・目地中塗り

ジョリパット部の下塗りはセーフシーラーという下塗り材を使用しました。

密着性に優れ、各種ジョリパットの下塗りとして屋内外に幅広く使用できる水性カチオンシーラーです。

また、ジョリパットは目地部分とそうでない部分が違う材料でできているため、それぞれ違う塗料を使用します。

目地にはエスケープレミアムシリコンを刷毛で塗装しました。

【施工中】神奈川県鎌倉市・N様邸 屋根塗装・外壁塗装1207-2

次回は軒天の上塗りと外壁の下塗りの様子をお伝えします!

作業後、追記しますのでぜひご覧ください(^^)/


鎌倉の外壁塗装職人店【PAINT BASE】

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