【本社事務所】神奈川県鎌倉市城廻413-50
【営業所】神奈川県横浜市戸塚区戸塚町1306
神奈川県知事許可(般-5)第86005号
営業時間 9:00〜18:00 土日祝も対応
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皆さん、こんにちは!
神奈川県鎌倉市の外壁塗装専門店、ペイントベースです!
藤沢市にお住まいのK様より、屋根と外壁の塗装を承りました。
前回の記事では、雨どいの塗装についてお伝えしました。
今回は、シャッターボックスと手すりの塗装についてレポートします!
さっそく施工の様子を見ていきましょう!
⇒前回のブログ「神奈川県藤沢市・K様邸|屋根塗装・外壁塗装⑤|外壁と一緒に雨どいも塗装!統一感のある美しい仕上がりに」はこちら
金属を使った部分の塗装を長持ちさせるためには、表面のサビや汚れをしっかり落とすことが大切です。
この作業を「ケレン」といい、塗装の密着性を高めるために欠かせません。
サビを残したまま塗装をしてしまうと、すぐに塗膜が剥がれたり、劣化が進んでしまうことがあります。
手すりは普段、手で触れる機会が多い場所ですし、その分目につきやすいですよね。
しっかりと下地処理を行い、安全でキレイな仕上がりを目指します!
オレンジ色になってしまっているような、明らかにサビのひどい部分には電動工具を併用して、しっかりとサビを落としました。
K様邸の手すりのような素材は「アイアン」と呼ばれることも多いですが、実際は「スチール(鋼・はがね)」であることがほとんどです。
スチールは、鉄に炭素を加えて強度を高めたもので、アイアンよりはサビにくいですが、屋外ではどうしても経年劣化が避けられません。
そのため、定期的に塗装を施してサビの進行を防ぐことが大切です。
特に、今回のようにバルコニーに設置されていて、雨風や紫外線にさらされる場所では、適切なメンテナンスを行わないと、安全性にもかかわります。
長年メンテナンスをされていない箇所が気になっている方は、屋根外壁0円診断・無料⾒積りをご活用ください!
ケレン作業で、これまでに発生してしまったサビは取れます。
今度は、これからサビが発生しないように、下塗りで予防します。
下塗りに、サビの発生を防ぐための塗料を使用します。
今回使用したのは、関西ペイントの「ザウルス II」というサビ止め塗料です。
防錆(ぼうせい)効果が高いだけではなく、塗装の密着性を向上させる役割もあります。
ローラーを使い、ムラにならないよう均一に塗布していきます。
下塗りが乾燥したら、中塗り・上塗りを行います。
今回は、カーボングレーというカラーで塗っていきます。
かっこいい色ですよね?
スタイリッシュなカラーで仕上げることで、建物全体の印象も引き締まります。
まず、中塗りではローラーと刷毛を使いながら均一に塗布していきます。
この段階では、塗料の厚みを均一にすることを意識し、塗りムラが出ないよう慎重に作業を進めます。
しっかりと乾燥させた後、仕上げとなる上塗りを行います。
上塗りを重ねることで、色の深みが増し、耐久性も向上します。
施工前はサビが目立っていた手すりも、塗装によって見違えるほどキレイになりました!
シャッターボックスも手すりと同様に金属製のため、サビが発生しやすい部分です。
ケレン作業では、サビや汚れを落としながら、塗料が密着しやすいよう、適度にキズをつけています。
ケレンの後、サビ止めの塗料で、金属表面をしっかりと保護します。
シャッターボックスは普段あまり意識されない部分ですが、劣化すると見た目の印象を大きく左右するため、外壁塗装と合わせてのメンテナンスがおすすめです。
仕上げ塗料で中塗りと上塗りを行い、美しい仕上がりに整えます。
使用した塗料は、SK化研の「無機マイルド」です。
この塗料は、耐久性に優れており、長期間美しい状態を保つことができます。
シャッターまわりの塗装は、動作に影響を与えないよう、注意を払いながら施工します。
注意しながらも、塗料を均一に塗ることを意識し、全体にしっかりと塗り広げます。
乾燥を待ってから、上塗りを重ねることで、光沢が出て美しい仕上がりになります。
塗装後はスムーズな開閉を確認し、作業完了となります。
今回は、手すりとシャッターボックスの塗装についてご紹介しました。
金属部分は特にサビが発生しやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
塗装を適切に施すことで、見た目の美しさだけでなく、耐久性の向上にもつながります。
「塗装のタイミングがわからない」「サビが気になっているけどどうしたらいい?」とお悩みの方は、よろしければ、ぜひ写真を添付して、お気軽にご相談ください!
\ 写真で確認いたします/
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