【本社事務所】神奈川県鎌倉市城廻413-50
【営業所】神奈川県横浜市戸塚区戸塚町1306
神奈川県知事許可(般-5)第86005号
営業時間 9:00〜18:00 土日祝も対応
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皆さん、こんにちは!
今回の現場レポートでは、屋根カバー工法のルーフィング張り・捨て水切り・谷板金の設置についてご紹介します!
屋根カバー工法とは、簡単にいうと、現状の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことです。
「既存の屋根を撤去しないため、廃材が少なくエコでコストも抑えられる」「屋根が二重構造になるので断熱性や遮音性が向上する」「施工期間が短く、日常生活への負担が少ない」というメリットがあり、最近ではこのカバー工法を選ばれるお客様が増えています!!
今回K様邸の屋根は、塗装でのメンテナンスが難しく、耐久性を高められるカバー工法を採用することになりました。
では早速、気になる工程を見ていきましょう♪
前回の外壁塗装ブログはこちら
↓↓
神奈川県鎌倉市・K様邸|屋根工事・外壁塗装②外装工事に欠かせない足場設置~高圧洗浄でここまでキレイに!
板金・雪止めを全て撤去して、既存の屋根を平らな状態にしたあと、その上にルーフィング(防水紙)を敷きました。
屋根カバー工法において、最も重要と言える工程です!!
屋根は、大雨や横殴りの雨などで屋根材の下へ「雨水」が浸入してしまっても、ルーフィングという防水紙を下に敷くことで、雨水浸入を止め、外に流し出す役割を果たしています。
ルーフィングは屋根材の下に隠れてしまうので、普段は全く目にすることがありません。
屋根自体の劣化が少なくても、25年程経過すると、このルーフィングが傷みだし、雨漏りを引き起こす原因となるのでとても重要な工程になります。
1次防水という役割で、ルーフィングがしっかりしていれば雨漏りはしません。
K様邸も飛ばないようにしっかり施工しました!
ルーフィングを施工したあとは、捨て水切りを設置しました。
捨て水切りは、屋根や建物の内部に設置される水切りの一種です。
通常は雨水の浸入防止用として効果を発揮しますが、万が一内部に雨水が入り込んだ場合は、滞留させずに速やかに排出する仕組みも兼ね備えています。
捨て水切りが正しく機能していることでスムーズな排水を促し、建物の耐久性と安全性に重要な役割を果たします!
続いて谷板金を設置していきます。
そもそも谷板金ってどこのこと?と思う方も多いのではないでしょうか。
谷板金とは、屋根の谷になっている部分に設置されている板金のことを言います。
谷板金は屋根に不可欠な要素であり、雨水や雪解け水を集め、効果的な水排出を担う役割を果たしています。
雨水が集水する場所に当たるため、水が溜まりやすく、必然的に他の部材よりも劣化スピードは早くなる上、雨漏りが発生しやすい場所となります。
谷板金は屋根の上にあり、日頃見えづらい位置にあります。
定期的に屋根点検をすることで、谷板金の劣化具合やゴミや落ち葉がないかが確認でき、雨漏りを防ぐことができます。
事前に防げるよう、定期的な屋根点検を欠かさないようにすることが大切です!
ペイントベースでは、施工後のアフターフォローもお約束しておりますので、安心してお任せください!
もし雨仕舞いが悪いと、屋根材の腐食のスピードを早め、雨漏りに繋がってしまいます。
屋根や外壁からの雨水を建物へ浸入させないため、見えない所にさまざまな工夫がされているんですね!
この続きは、次回の外壁塗装ブログでご紹介します(^^)/お楽しみに♪
ーWー
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