高グレード塗料、遮熱塗料で外装をバージョンアップ!神奈川県藤沢市・N様邸 外壁塗装・屋根塗装

施工前
  • 神奈川県藤沢市・N様 外壁塗装・屋根塗装のお見積もり依頼をいただきました! (15)
  • 神奈川県藤沢市・N様 外壁塗装・屋根塗装のお見積もり依頼をいただきました! (1)
  • 神奈川県藤沢市・N様 外壁塗装・屋根塗装のお見積もり依頼をいただきました! (16)
施工後
  • 【施工中】神奈川県藤沢市・N様邸 外壁塗装・屋根塗装0719 (10)
  • 【施工中】神奈川県藤沢市・N様邸 外壁塗装・屋根塗装0719 (16)
  • 【施工中】神奈川県藤沢市・N様邸 外壁塗装・屋根塗装0719 (6)

神奈川県藤沢市のN様より、外壁塗装・屋根塗装のご依頼をいただきました!

工事完了までの様子を随時お伝えしていきます!

目次

下地処理

【7月6日】足場設置

足場はビケ足場を組みました。簡単に組めて安定感が高いので質の良い工事ができます。

屋根の上まで足場を組み、落下事故を防ぎます。

屋根材を破損させないよう、慎重に組んでいきました。

足場の周りには飛散防止ネットを張り、塗料やゴミが近隣に飛んでご迷惑がかからないよう配慮しています。

【7月7日】高圧洗浄

建物の上から下へと順に高圧洗浄で綺麗にしていきます。

汚れを洗い流すことで、塗料の密着性が高くなります。

【7月8日】材料搬入

使用する塗料やタスペーサーなどの材料を搬入しました。こちらは屋根用、軒天用塗料、錆び止めなどです。

こちらは外壁に使用する塗料やベランダに塗布するトップコートです。

シーリング、コーナー板金に使用する下塗り材(プライマー)です。

門柱に使用する塗料です。塗料缶は直に置いて汚したり傷つけないよう、シートを敷いています。

【7月9日】屋根板金錆び止め、コーキング工事、コーナーアングル交換

屋根板金の継ぎ目から雨水が侵入することは少なくありません。コーキング材で埋めて侵入を防ぎます。養生をし、プライマーを塗布しました。

コーキング材を充填し、この後は刷毛で平に均します。やや乾いたら養生をバラします。

釘頭にもコーキング材を被せて釘が抜けにくいよう補強しました。

こちらは外壁のコーキングを抜き取っている際の写真です。打ち替えることで既存コーキングの劣化状態をリセットできます。

プライマーは使用するコーキング材専用のものを使用しています。

使用したコーキング材はSRシールNB50です。耐久性が高く、汚れにくいのが特徴です。

破損していたコーナーアングルは新しいものに交換させていただきました。

塗装工事ではこのように、お住まいの傷んだ箇所の補修も行います。

サイズピッタリです!この後、塗装をするので新旧がどこか分からなくなります。

【7月15日】ベランダ下地処理

ベランダの床はトップコートを塗ります。まずはサンディングという、古い塗膜を剥がし、表面を平滑にする作業を行いました。

有機溶剤(シンナー)の一種であるアセトンで、油脂を拭き取っていきました。

屋根塗装

【7月9日】屋根板金錆び止め

屋根板金に赤錆色の錆び止めを塗布しました。スレート瓦は錆びませんが、板金は錆びるので、別々の下塗り材を塗布します。

【7月10日】下塗り、縁切り

スレート部分の下塗りには遮熱効果のあるサーモテックシーラーを塗布しました。仕上げ材も遮熱塗料を使用するので高い効果に期待できます。

タスペーサーを使って縁切りをしました。屋根塗装による雨漏りを防ぐための作業です。

【7月11日】中塗り、上塗り

中塗りと上塗りにはスーパーシャネツサーモFが採用されました。耐候性が高く、遮熱性にも優れた塗料です。

色はクレタグレーという、清潔感があり、汚れにくく、十分な遮熱効果に期待できる色です。

これで屋根は完成です。新品の屋根のように綺麗に仕上がりました。
ちなみにタスペーサーは抜かずにそのまま残します。どこに差し込まれているか全く分からないですよね。

外壁塗装

【4月15日】下塗り

外壁の下塗り材にはエポパワーシーラーを使用しました。高浸透付着性、強付着性で仕上げ材がしっかり密着します。

【7月16日】中塗り

外壁の中塗りと上塗りはフッ素REVO1000-IRが採用されました。次世代型ハイクラス塗料で高耐候性、低汚染性、遮熱性などの機能を持っています。期待耐用年数は約16~20年と長く外壁を守ります。

【7月18日】上塗り

この色はブロークンホワイト、黄味のある淡彩白色です。アステックペイントで調色された色の名称です。3分艶なのでピカピカしすぎず、綺麗で清潔感のある外壁に仕上がりました。

付帯部塗装

【7月12日】下塗り

軒天は水性ミラクシーラーエコで下塗りをしました。浸透性、シール効果が優れた下塗り材です。

破風や窓廻りモールに使用した下塗り材はマイルドシーラーEPOです。脆くなった下地の補強ができ、旧塗膜との密着性にも優れています。

下塗り材を満遍なく塗布し、仕上げ材の塗料をしっかり密着させて剥がれにくい塗膜を作ります。

シャッターボックスなど錆びる部材には錆び止めのザウルスIIを塗布しました。

【7月13日】中塗り

軒天だけは仕上げ材に水性ケンエースを使っています。他の部材と違ってジメジメと湿気がこもりやすいので環境に合った塗料を選択しています。

窓廻りモールや破風、雨樋、シャッターボックスなどの付帯部にはエスケープレミアム無機マイルドを塗装しました。

エスケープレミアム無機マイルドは超低汚染性・超耐候性の高グレード塗料です。

屋根・外壁・付帯部はグレードを揃えることで次回のメンテナンス時期も同じ頃に行えます。

錆び止めの上から仕上げ材を塗装することで効果が長持ちします。

雨樋は軒樋、竪樋、集水器と、細かな部分も丁寧に塗装していきました。

刷毛、ローラーを持ち替えつつ、中塗りの段階から綺麗に塗っていきます。

【7月14日】上塗り

軒天は水性ケンエースをもう1度塗装して完成です。色はN-90、鉛白(えんぱく)という色で、少し灰色がかかったホワイトです。

他の付帯部もエスケープレミアム無機マイルドを重ね塗りして仕上げました。窓廻りモールはN-93という明るいホワイトです。

窓廻りモール以外の付帯部はN-90の5分艶で塗装しています。

真っ白で塗装するよりも若干灰色がかったホワイトの方が落ち着きがあり、汚れも目立ちにくいです。

5分艶もまた落ち着きがありつつ、新築のような美しさが出ます。

色ムラや艶ムラなく、綺麗に仕上げることができました。

【7月15日】外構下塗り、ウッドフェンス塗装1回目

外構はジョリパットだったため、ジョリパット用の下塗り材、セーフシーラーを塗布しました。

ウッドフェンスは木材保護用塗料のキシラデコールを塗装しました。

【7月16日】外構中塗り、ウッドフェンス塗装2回目、トップコート1回目

外構の中塗りにはジョリパットフレッシュというジョリパット改装用トップコートを塗布しました。

キシラデコールの2回目の塗装をし、色褪せていたウッドフェンスに温かみが戻りました。

トップコートはタフシール#300を塗布しました。FRP防水層のトップコート塗り替えに適しています。

【7月18日】外構上塗り、トップコート2回目、エアコンテープ巻き

ジョリパットフレッシュを重ねて外構も完了です。外構はお住まいの第一印象を決める場所です。グッと美観が向上しました♪

ベランダもトップコートを2回塗布しました。2回目の塗料にはNTマイクロ骨材を1.5~2%混合し、防滑仕様にしました。

エアコンの配管が剥き出しになっていたので、テープ巻きをさせていただきました。配管の劣化防止や振動の防止になります。見栄えも剥き出しの状態より良くなりました。

【7月19日】完工

飛散防止ネットやマスカーなどの養生をバラし、最終チェックです。

塗料が滲んでいる場所、傷、ムラなどないか隅々まで確認し、修正をしていきました。

屋根にも上り、完璧な仕上がりかどうか細かく見ていきました。

付帯部や外装もOK!N様にも気になる点がないかご確認いただいてから足場を解体しました。

足場を解体すると、ピカピカで新築のようなお住まいが現われました!

外壁と付帯部の色が若干違うので、優しくも爽やかなメリハリのある外観になりました。


仕上がりをご覧になり、N様はとてもご満足そうにされていらっしゃいました。

お客さまと職人とのコミュニケーションにより、良い仕事ができたと思っております。

次回の工事は約15年以上後になりますが、ぜひまた当社にご依頼いただけますと幸いです。


ペイントベースは沢山の塗料を取り扱っています。

今回のようなグレードの高い塗料の他、特に汚れに強い塗料、費用を抑えた工事も可能です。

外装に気になるところがありましたら、お気軽にお問合せください(^^)/


鎌倉の外壁塗装職人店【PAINT BASE】

−N−

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次