雨漏りの応急処置!被害を大きくしないためのポイント

雨漏り

窓サッシや天井から雨漏りが起きてしまった…。

雨漏りは突然被害に気が付くケースも多く、どう対応すればいいか困ってしまうものです。

または、「そこまで被害が大きくないから業者への修繕依頼をすべきか迷っている」このような方もいらっしゃることでしょう。

この記事では、雨漏りが起きた際の応急処置や、これ以上被害を大きくしないためのポイントについて詳しく解説します。

ご自宅の雨漏りにお困りの方は、ぜひご参考になさってください。

目次

エリア別!雨漏りが起きている場所と応急処置

雨水

雨漏りはどこから発生していますか?

まずはご自身でできる雨漏りの応急処置を確認していきましょう。

【窓サッシ】窓周辺から起きた雨漏りの応急処置

窓サッシ 雨漏り

窓サッシからの雨漏りは、窓に使用しているコーキングの劣化が原因かもしれません。

まずは応急処置を行い、雨漏りの被害に対応しましょう。


①雨水を拭く

タオルを用意し、室内に入り込んだ雨水を拭き取りましょう。

濡れたままにしていると、窓周辺の壁紙や壁材、さらには床に影響が出る可能性があります。


②防水テープや防水シートを利用する

雨漏りが起きている場所がわかったら、防水テープや防水シートで対象箇所を塞ぎます。

たとえば窓サッシの枠に使われているコーキング(ゴム状のパテ)がひび割れていた場合、隙間から雨水が侵入してきます。

そのような場合はひび割れを起こしているコーキング部分に防水シートを利用し、雨水が入ってこないよう処置します。


③ペットシートやタオルを敷く

防水テープや防水シートを利用しても雨漏りが続く可能性があります。

万が一に備え、室内にタオルやペットシーツを敷いておきましょう。

ペットシーツはタオルよりも吸水性が高く、吸い込んだ水をシート内に収めることができます。

ドラッグストアやホームセンターでも購入できるため、他の応急処置と併せてお試しください。

【屋根裏】天井のどこかから起きた雨漏りの応急処置

天井 雨漏り

天井からの雨漏りは、屋上の防水機能低下や屋根材の劣化が原因かもしれません。

しかし、ご自身で高い場所に上ることは大変危険です。

「雨漏りの原因は屋根かもしれない」と感じても、無理に場所を特定せず、水が漏れてくるところに応急処置を行いましょう。


①雑巾を入れたバケツで雨水を受け止める

雨水が落ちてくる場所に雑巾を入れたバケツを置きましょう。

雑巾が水分を吸収するため、バケツ単体を使用するよりも効率的に水を集めることができます。

②天井裏や屋上に防水シートを利用する

雨漏りの原因となる場所が特定できた場合は防水シートを利用しましょう。

防水シートは大雨の前に設置すると、被害を最小限に抑えることができます。

雨漏りに応急処置は必要ですが、それでは根本的な解決にはつながりません。

そのため、応急処置を終えたら修理業者に依頼することがおすすめです。

私たちペイントベースでは、雨漏りでのお困り事も承っております。

「もしかしたら雨漏りかも」そう感じたら、ぜひ一度お気軽にお問合せください。

場所が特定できない雨漏りは「外壁」が原因かもしれない

外壁 ひび割れ

「どこから雨漏りが起きているかわからない」そんな時は、外壁塗装の剥離やひび割れ、または庇(ひさし)の劣化が原因かもしれません。

壁材の接合部はコーキングが施されていますが、このコーキングは雨や日光により劣化します。

知らない間に劣化したコーキングはひび割れを起こし、その隙間から雨水が侵入する可能性があります。

そのような場合は防水テープを利用し、雨漏りの応急処置を行ってください。

また、外壁のひび割れが原因で雨漏りを起こしている場合も同じです。

亀裂に防水テープを利用し、室内に雨水が侵入することを防ぎましょう。

ポイント!これ以上雨漏りの被害を広げないために

外壁 コーキング
  • 業者に依頼する
  • 信頼できる業者を選ぶ

応急処置が完了したら、早急に施工業者に修理を依頼しましょう。

「今は被害が治まったから大丈夫。」そう感じられるかもしれません。

しかし、次に雨が降れば雨漏りが起きる可能性があり、今以上に被害が深刻になることも考えられます。

そのため、信頼できる業者を見つけ、早い段階で修理することがおすすめです。

私たちペイントベースでは、お客さまのお気持ちに寄り添った修繕や施工を心がけています。

  • 最低限の修繕がいい
  • 耐用性の高い修理をしたい

そのようなご希望があれば、お気軽にご相談ください。

鎌倉市の雨漏り修繕ならPAINT BASEへ!

基本的に雨漏りの応急処置は水を拭き、防水テープや防水シートを使用します。

しかし、一時は被害が治まったように見えても、次に雨が降るとまた雨漏りが発生するかもしれません。

さらに応急処置だけで放置すると、今後もっと被害が拡大する可能性があります。

そのため、早い段階で修繕することがおすすめです。

「雨漏りの場所がわからない」

「屋根が原因の雨漏りかもしれない」

弊社は、雨漏りの場所が特定できない場合のご相談も受け付けています。

雨漏りに関するお困り事は、ぜひ一度お問合せください!

私たちペイントベースが責任を持って点検・修繕させていただきます(^^)/

お問合せはコチラ

鎌倉の外壁塗装職人店【PAINT BASE】

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