神奈川県鎌倉市・I様邸｜外壁塗装・屋根塗装③コーキング打ち直しと3回塗りの塗装工程をご紹介！

皆さん、こんにちは！

神奈川県鎌倉市の外壁塗装専門店、ペイントベースです！

鎌倉市 I様からご依頼いただいた、外壁・屋根の改修工事の様子をお届けします。

今回は「コーキングの打ち直し」と「外壁塗装」について、いずれも建物の寿命を延ばすために欠かせないメンテナンスです。

各工程を写真付きで解説していますので、「外壁塗装の流れを知りたい」「コーキング工事の詳細を知りたい」という方は是非ご覧ください！

コーキング工事とは？｜雨漏り対策に欠かせない外壁目地のメンテナンス

コーキング（シーリング）とは、外壁材の継ぎ目やサッシ周りに充填されている防水材のことです。

紫外線や風雨による経年劣化で硬化・ひび割れ・剥がれが起きると、そこから雨水が浸入し、建物内部の劣化や雨漏りの原因になります。

そのため、10年前後を目安にコーキングの打ち替えが必要です。

古いコーキングの撤去（抜き取り）

まず最初の工程は、既存の劣化したコーキングをカッターなどの専用工具を使って丁寧に取り除く作業です。

外壁材を傷つけないよう細心の注意を払います。

古いコーキングを完全に取り除くことで、新しいコーキングの密着性が高まります。

プライマー塗布｜密着性を高める重要な下処理

コーキングを充填する前に、目地部分に接着剤のような役割をはたすプライマーを塗布します。

この工程を怠ると、後にコーキングが剥がれる原因になります。

下地と新しいコーキング材の密着性を高める、非常に重要な作業です。

新しいコーキング材の充填・仕上げ

次に、新しいコーキング材を目地にしっかりと充填します。

その後、ヘラを使って平滑に仕上げ、隙間なく密着するように整えます。

乾燥後はしっかりと固まり、外壁と一体化します。

外壁塗装の3回塗り｜耐久性と美観を両立させる基本工法

外壁塗装は基本的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが一般的です。

これにより塗膜の厚みが確保され、耐久性・防水性・美観が向上します。

I様邸でもこの3工程を丁寧に行い、しっかりとした仕上がりを実現しました。

下塗り｜外壁と塗料を密着させる接着剤の役割

下塗りは、既存の外壁と仕上げ塗料をしっかりと密着させる接着剤のような役割を持ち、塗装の土台を作る大事な工程です。

また、下地の吸い込みを防ぎ、上塗り材の性能を最大限に引き出すためにも欠かせません。

この段階でムラなく塗ることで、仕上がりの美しさに直結します。

中塗り｜塗膜の厚みと色を安定させる中間工程

続いて、中塗りです。

実際、仕上げに使用する塗料の1回目の塗装となり、発色を整え、色ムラを防ぐ効果があります。

また、塗膜に必要な厚みを確保する重要な役割もあります。

今回は、アステックペイントの「シリコンREVO1000-IR」を使用しました！

劣化に強いシリコン成分が従来塗料の約３倍もあり、「高耐候性」「低汚染性」「遮熱性」で、建物を長期間にわたって保護してくれるのが特徴です。

※メーカーのWebサイトへジャンプします

上塗り｜仕上げの美しさと耐久性を決める最終工程

最後に行うのが上塗り作業です。

中塗りと同じ塗料を使用し、最終的な色と艶を出す工程となります。

上塗りによって塗膜の厚みが増し、耐候性・防汚性・光沢などの性能がしっかりと発揮されます。

とてもきれいなグリーンに塗り替えられ、かつ長持ちする仕上がりになりました！

お住まいのメンテナンスは、信頼できる施工で安心を

今回のI様邸のように、「外壁塗装」と「コーキング工事」は定期的なメンテナンスとしてとても大切です。

どちらも建物の防水性・耐久性を守り、美観を長持ちさせるために欠かせない工程となります。

「我が家もそろそろメンテナンスの時期かな？」

「ひび割れや色あせが気になってきた…」

そんな方は、まずは状態のチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

ペイントベースでは、現地調査やご相談を無料で承っております。

ご不明点や気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

建物の状態に合わせて、わかりやすくご案内させていただきます！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました！

鎌倉の外壁塗装職人店【PAINT BASE】

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