神奈川県鎌倉市・I様邸｜外壁塗装・屋根塗装④玄関扉・モールディング塗装で住まいの印象アップ！

皆さん、こんにちは！

神奈川県鎌倉市の外壁塗装専門店、ペイントベースです！

鎌倉市にお住まいのI様邸にて、外壁改修工事を行いました。

今回は、「玄関扉の塗装」と「モールディング塗装」について、工程や仕上がりの様子をご紹介します。

家の「顔」ともいえる玄関扉は、住まい全体の印象を左右する重要な部分。

さらに、装飾性の高いモールディングの塗装は、技術力が問われる繊細な作業です。

今回も、細部まで丁寧に仕上げました！

玄関扉は“吹き付け塗装”で上質な仕上がりに

玄関扉は住まいの第一印象を決める大切な要素です。

I様邸では、質感を重視し、吹き付け塗装による3分艶仕上げを採用しました。

通常のローラーや刷毛では出しにくい、なめらかで均一な塗膜が特徴で、高級感のある仕上がりに。

光沢を抑えた3分艶は、落ち着いた上品さを演出し、景観にも自然に馴染みます。

玄関扉のケレン作業｜密着性と仕上がりを左右する重要ステップ

まずは玄関扉の「ケレン作業」です。

旧塗膜の浮きや汚れなどをサンドペーパーや専用工具でしっかり除去し、表面をなめらかに整えます。

これを丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、塗装の持ちや美しい仕上がりにつながります。

また、塗料がついてはいけない部分（ドアノブ、ガラス、壁など）にはしっかりと養生を施し、吹き付け時の飛散を防ぎます。

玄関扉への下塗り材塗布｜塗膜を長持ちさせる下塗り作業

ケレン作業が完了したら、「下塗り」に入ります。

この工程は塗料の密着力を高めるほか、上塗りの吸い込みムラを防ぎ、均一な色味と艶を実現するために欠かせません。

中塗り・上塗りの吹き付け塗装｜なめらかで上質な3分艶仕上げ

下塗り材が乾燥した後は、「中塗り」→「上塗り」の順で塗料を吹き付けていきます。

吹き付け作業は、専用のスプレーガンを使い、塗膜の厚さが均一になるよう細かく調整しながら塗装します。

乾燥時間をしっかり設け、ムラやタレのないなめらかな表面に仕上げます。

吹き付け塗装は、職人の技術力と丁寧な工程管理が求められる作業です。

そのぶん、扉全体が美しく、まるで新品のような仕上がりになります！

「高級感のある玄関にしたい」「艶感にこだわりたい」という方には、特におすすめの塗装方法です！

モールディング塗装で装飾部も美しくキープ

下塗り｜細部まで丁寧に刷毛で塗装

まずは、密着性と耐久性を高めるため、「下塗り」を行います。

モールディングの形状に合わせて、毛先の細い刷毛を使い、細かな凹凸部分にも塗り残しが出ないよう丁寧に塗装していきます。

この工程が不十分だと、仕上がりが粗くなったり早期に剥がれたりする原因となるため、細心の注意を払って進めます。

中塗り｜ローラーで滑らかに整える

下塗りがしっかり乾燥したら、「中塗り」です。

ここでは、小型のローラーを使用し、表面全体に均一な厚みで塗膜を形成します。

中塗りは、上塗りの仕上がりを左右する土台づくりのようなものです。

凹凸の間に塗料がしっかり入り込むよう、方向を変えながら丁寧に作業を進めます。

上塗り｜耐久性と美観を高める最終仕上げ

最後は「上塗り」です。

こちらも中塗りと同じくローラーで仕上げ、力加減に注意しながら、塗膜にツヤ・均一感を持たせます。

この仕上げ塗りによって、モールディング本来の立体感がより際立ち、外観全体にメリハリが生まれました！

ちょっとした塗装で、おうちの印象がグッとアップ！

外壁塗装というと、「外壁全体の塗り替え」や「大規模な工事」を想像される方も多いかと思います。

でも実は、玄関扉やモールディングのような“ちょっとした部分”の塗装だけでも、住まいの雰囲気は驚くほど変わるんです。

たとえば、玄関扉がきれいに塗られていると、帰宅したときの気分もパッと明るくなりますし、来客時の印象もグッと良くなります。

また、外壁の装飾部にあたるモールディングも、丁寧に塗装することで建物全体の見栄えが引き締まり、グレード感がアップします。

I様邸でも、「細かいところまできちんと仕上げる」ことを大切にしながら工事を進めたことで、全体の完成度がぐんと上がりました。

「家全体の塗装まではまだ考えてないけど、玄関まわりだけでもキレイにしたい」

「外観にちょっとした変化が欲しい」

そんなご希望でも、大歓迎です！

小さなご相談でも、お気軽にお問い合わせください！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました！

鎌倉の外壁塗装職人店【PAINT BASE】

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