神奈川県鎌倉市・S様邸｜外壁塗装・屋根塗装⑤破風・軒・樋・水切りを美しく仕上げる！付帯部塗装の工程

皆さん、こんにちは！

神奈川県鎌倉市の外壁塗装専門店、ペイントベースです！

鎌倉市にお住いのS様より、外壁メンテナンス工事のご依頼をいただきました！

外壁塗装というと壁の塗り替えをイメージされる方が多いのですが、実際の工事では「付帯部」と呼ばれる部材の塗装も非常に重要です。

破風板・軒天・雨樋・水切り・シャッターボックス・冷媒管カバーなど、家を雨や紫外線から守るためのパーツは多く存在します。

今回は、それぞれの部位で行った塗装の工程と仕上がりをご紹介します。

破風板の塗装工程｜屋根まわりを美しく保つ

屋根の先端に取り付けられている破風板は、雨風を防ぐと同時に外観を引き締める重要な部材です。

しかし日差しや雨にさらされやすいため、塗膜の劣化が比較的早く進んでしまいます。

まずは表面に付着した汚れや古い塗膜を丁寧に落とし、下地を整えます。

そのうえで素材に合った下塗りを施し、しっかりと塗料が密着するように下準備を行いました。

さらに中塗りで塗膜の厚みを確保し、最後に上塗りを重ねることで、ツヤと耐久性を兼ね備えた仕上がりになりました。

破風板は屋根の見栄えを大きく左右するため、均一な塗装になるよう特に注意を払いながら作業しています。

軒天の塗装｜湿気に強い仕上げで安心

軒天は屋根の裏側に位置するため直射日光や雨には当たりにくいものの、湿気がこもりやすい箇所です。

塗装を怠るとカビや汚れが発生しやすく、美観を損ねてしまいます。

まずは表面に付着していた汚れを洗浄し、古い塗膜やカビを取り除いたあと、吸い込みを抑える下塗りを行いました。

その後、防カビ性のある塗料で中塗り・上塗りと塗り重ねることで、白く清潔感のある仕上がりとなり、家全体が明るい印象に変わりました。

雨樋の塗装｜家全体を引き締めるラインづくり

外壁と屋根をつなぐ雨樋は、常に紫外線や雨風にさらされるため、経年で色あせやチョーキング現象が目立ってきます。

施工ではまず表面を研磨し、汚れや劣化した塗膜を落とすことで塗料の食いつきを良くしました。

そのうえで下塗りを行い、密着性を高めます。

仕上げに中塗りと上塗りを重ねることで耐久性が増し、均一な光沢を取り戻しました。

水切りの塗装｜サビを防ぎ長持ちさせる

外壁の下端に取り付けられている水切りは、雨水が壁に伝わるのを防ぐ役割を果たす金属部材です。

金属ゆえに塗装が劣化するとサビが発生しやすいため、しっかりとした処理が欠かせません。

まずはケレンでサビや古い塗膜を落とし、表面を滑らかに整えました。

その後、サビ止め効果のある下塗りを施工。

さらに中塗りと上塗りを重ねることで、美観と耐久性の両方を確保。

小さな部位ですが、仕上がると建物全体の印象を左右するため、細部まで丁寧に仕上げました。

シャッターボックスの塗装｜金属部分を丁寧に仕上げ

シャッターボックスは金属製で雨風の影響を受けやすい部分のひとつです。

施工では、まず表面の旧塗膜やサビを落とす処理を行い、サビ止めを兼ねた下塗りを施しました。

その後、中塗りと上塗りを丁寧に塗り重ねることで、しっかりとした光沢を取り戻し、外壁全体に統一感を与えることができました。

冷媒管カバーの塗装｜細部まで美観を整える

エアコンの配管を守る冷媒管カバーは樹脂製のため、紫外線による色あせや劣化が目立ちやすい箇所です。

そのままにしておくと外壁だけがきれいに仕上がっても、細部で古さが目立ってしまいます。

専用の下塗り材を施したあと、外壁と調和する色味で中塗り・上塗りと塗り重ねました。

こうして全体が自然に溶け込み、外観の完成度を高める仕上がりとなりました。

外壁塗装と一緒に付帯部もきれいに！

破風や軒、樋、水切り、シャッターボックス、冷媒管カバーといった付帯部は、外壁そのもの以上に劣化が早い箇所もあります。

外観の美しさを保ち、家を長持ちさせるためには、外壁塗装とあわせてこれらの部位をしっかり塗り直すことが大切です。

ペイントベースでは、無料でお見積りや診断をおこなっております。

「うちもそろそろかな？」とお悩みの方は是非一度ご相談ください！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました！

鎌倉の外壁塗装職人店【PAINT BASE】

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