【本社事務所】神奈川県鎌倉市城廻413-50
【営業所】神奈川県横浜市戸塚区戸塚町1306
神奈川県知事許可(般-30)第86005号
営業時間 9:00〜18:00 土日祝も対応
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築16年、今回が初めての塗装工事でした
外壁は汚れの付着、シーリングの劣化が目立っています
屋根はオレンジ色のコケが広がっていました
灰白色×ミッドナイトブルーのツートンカラーの外壁です
軒天や雨樋など、お住まい全体が綺麗になりました
屋根は遮熱効果のある塗料で塗装しました
神奈川県藤沢市のY様より、外壁塗装・屋根塗装のご依頼をいただきました!
完工までの様子を随時お伝えしていきます。
屋根や外壁など、お住まいに長年こびりついていた汚れ、カビ・藻などを業務用高圧洗浄機で洗浄していきました。
写真でも汚れが落ちているのがお分かりいただけると思います。
下地を綺麗にしておくことで、塗料がしっかりと下地に密着します。
塗装しない箇所に汚れが付着しないよう養生し、使用する材料を搬入しました。
こちらはベランダのトップコート塗り替えに使用するアセトンです。
屋根塗装の下塗りと中塗りの間に行う「縁切り」という工程で使用するタスペーサー02。
シーリング材、錆び止め、屋根用塗料など。
外壁や付帯部に使用する塗料です。
屋根の頂上にある棟板金に錆止めを塗布しました。
継ぎ目から雨水が入らないようコーキング材を打ち込みました。
棟板金を留めている釘頭にもコーキング材を被せて抜けにくいようにしています。
サーモテックシーラーで下塗りをしました。
下地への浸透性が高く、遮熱性も持ち合わせています。
下地の劣化が著しく、塗料を吸収する状態だったため下塗り材をもう1度塗布しました。
化粧スレートの塗装は縁切りという屋根材同士の間に隙間を作る工程が必要です。タスペーサーという道具を使って縁切りをしました。
屋根の仕上げ塗料に使用したのはスーパーシャネツサーモSiです。
特殊無機顔料により、高い遮熱効果を発揮します。
スーパーシャネツサーモSiの上塗りです。
2回塗ることで塗膜に厚みが付き、塗料の持つ効果が発揮されます。
トップライトはよく雨漏りの原因になります。雨水が入り込まないよう、コーキングを打ち直しました。
これでしばらく雨漏りの心配は無用です。トップライトのコーキングは10年に1度を目安に打ち替えましょう。
これで屋根の施工が完了しました!屋根が丈夫に保護されただけでなく、見た目も美しく、遮熱効果も付与されました♪
カラーは一番人気のキャビアブラウンです。この後塗装する、外壁の色と相性バッチリです。
もとのコーキングが傷んでいたため、打ち替えます。
プライマーを塗布し、コーキング材の接着力を高めます。
コーキング材は耐久性に優れたSRシールNB50を使用しました。
サイディング外壁の下塗りには水性SDサーフエポ プレミアムを使用しました。サイディングの旧塗膜に対して強固に付着します。
モルタル外壁の下塗りにはエスケー弾性プレミアムフィラーを使用しました。ひび割れ追従機能があり、防水性も高まります。
サイディング部もモルタル部も、上塗り塗料には超耐久性、超耐候性のエスケープレミアムシリコンを使用しました。
下塗りで強化した外壁の上に中塗りをし、表面を滑らかにします。均一な膜厚を作るために中塗りは欠かせません。
こちらは75-20D、ミッドナイトブルーというお色です。ごく暗い紫みの青とされています。
モルタルは19-90A、灰白色で塗装しました。ナチュラルモダン、クラシックなテイストに仕上がるお色です。
破風や胴差はマイルドシーラーEPOという下塗り材を使用しました。臭気がマイルドで環境に優しい下塗り材です。
外壁の上部と下部の境界線になっているこの部分を胴差や帯板と言います。
水切りは刷毛とローラーを使い分けて塗装していきます。
軒天は劣化状態や上塗り塗料によっては下塗りをしないケースがありますが、今回は下塗りをして素地を強化しました。
軒天を除く付帯部はエスケープレミアムNADシリコンで塗装します。耐候性が高く、汚れにも強いです。
雨樋の色は75-20Dでアクセントを付けました。
強すぎず、弱すぎない加減で丁寧に塗装していきました。
水切り、破風は19-90Aという爽やかな色が選ばれました。
軒天は少し外壁へはみ出るくらいに塗ると綺麗に仕上がります。この後、外壁塗装をするのではみ出して問題ありません。
付帯部も最後に上塗りして仕上げていきます。
屋根も外壁も付帯部も、全てムラができないよう、丁寧に塗装していきました。
雨樋と外壁の色を合わせたことで、ごちゃごちゃせず、スッキリとした外観になりました。
帯板は外壁から流れてきた雨水で傷みやすい場所ですが、塗装で耐久性が向上しました。
水切りはローラーと刷毛を使い分けて塗装しています。
どの部分も新築のように美しく蘇りました♪
ベランダのトップコートは防水層を紫外線から守る保護材です。
古くなった既存の防水塗膜を剥がすサンディング、油脂を除去するアセトン拭きと下地処理を行いました。
そして下塗り材を塗布し、乾燥させてからトップコートを塗ります。
トップコートはアクリルウレタン系トップコートのタフシール#300を塗布しました。
見た目も美しく、防滑使用に施工したので安心して歩行ができます。
最終チェックではいろいろな角度から見てムラ等が無いように何度も塗装しました。
時間はかかりましたが、綺麗に仕上がりました♪
全て艶消しで塗装です。落ち着いた印象になりました。
塗りつぎムラが極力出来ないように工夫して塗装しています。
見えにくい隅までこだわって施工しています。
施工前とはガラッと変わりましたね。
色褪せにくく劣化しにくい色・塗料なので、この塗りたての美しさを長期間維持してくれるでしょう。
ご依頼いただき、まことにありがとうございました!
ペイントベースでは豊富な知識と経験を活かし、全力で施工させていただきます。
大切なお住まいのリフォームをご検討の際は、どうぞお気軽にお問合せください。
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